【外国人労働者が増えると起こる影響事例】会社備品持ち帰り
ケース④:【外国人労働者増加の影響】最近会社の備品が無くなるようになった

最近、コピー用紙やボールペンなどの消耗品が無くなるようになりました。

誰かが盗んだ証拠はないため、このまま様子を見るべきか、犯人捜しをするべきか? 犯人捜しをするなら、どのような方法が最善なのか?
この外国人労働者問題事例を社会保険労務士が解説します。
会社の消耗品を持ち帰っている可能性のある社員への対処法
会社の消耗品を持ち帰っているという確固たる証拠がない場合に、備品管理を任せてみるといった対処法があります。また、以前に比べ消耗品の減りが極端に早い場合にはその件で話をすることができます。
記事監修

日本ビジネス能力認定協会代表理事 加藤千博
イタリアの大学へ留学し、その後、ファッション関連会社 イタリア駐在員事務所開設。帰国後は多くの会社経営に携わると同時に、従業員の福利厚生を向上させる為、人事評価制度設計・賃金制度設計に尽力。
【資格】
社会保険労務士
ファイナンシャルプランナー(AFP)
宅地建物取引主任者

外国人採用企業のOJT担当・現場責任者向け
外国(主にアジア圏)と日本の社会や文化の違いを理解することを通して、外国人と働く際に起こるさまざまなトラブルの対処法を身につけることができます。

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