ベトナムの送り出し機関でJBAAのビジネスマナー教育が、技能実習生向けカリキュラムとして採用されました

べトナム国内のインフラ事業や教育事業を手掛けるSD Investment & Force Corp.様(本社:ベトナム ハノイ)では、2019年12月から、技能実習生の入国前教育として、JBAAのテキストを使用したビジネスマナー教育を取り入れ、JBAAの4級試験(ベトナム語での受験)の合格者のみを、送り出しの条件としました。

「人手不足を背景に、外国人労働者や技能実習生の入国は増え続けており、彼らによる犯罪件数も増えています。これらの問題は、彼らの日本語能力や生活習慣に関する知識不足と、受け入れ企業や、それらを監理監督する監理団体の知識や力不足なども要因としてあげれます。

SD Investment & Force Corp.は、在越教育コンサル会社として、これらの問題を解決するべく様々なプログラムを導入し、より優秀な実習生を日本に送り出せるよう、日々努力を重ねています。今回、導入したJBAAのテキストと試験は、その一環と位置付けています」(代表取締役 堀内博昭氏)

技能実習生や日本企業のためにも、SD Investment & Force Corp.様のような試みが、多くの送り出し機関に影響を与えることを切に願います。

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https://news.biglobe.ne.jp/economy/0205/dre_200205_2324503222.html